良いも悪いも気の持ちよう!

SADやPMSで生きづらさを感じつつ、良かったり悪かったりしながら毎日を消化するアラフォー主婦のブログ

『せつじろう』事件から思うこと

栃木の小6女子が監禁されて大阪で見つかった事件

事の発端はTwitterだったらしいけど

ふーむ
うなずける


私もTwitterをはじめてすぐから

「会いませんか?」ってDMをもらったものだ

さすがに私を誘拐しようとはしていないだろうけど


そのくらい簡単に見知らぬ人と繋がれるって事


私的には見知らぬ人と会うなんてあり得ないのだけど

未熟だったり、気持ちが弱くなっている人にとっては

「藁にもすがる」とか「救いの手」のように感じるのかもな


Twitterのプロフィールとかハッシュタグとか見て

その人の弱みとかツボとか見つけて

共感するフリをして

うわべだけの言葉をかければ

騙すのは簡単なんだろうな…


今日息子のPTAで
SNSの安全ルール」の講演があって

・時間を守る
・親が監視する
・知らない人の誘いに乗らない
・ネットいじめをしない

など話があったけど

難しいだろうなぁ…

時間なんてどのくらい使ってるのかとか分からないし

SNSをチェックするなんて、子供だからってどうなんだ?

ネットの世界に走るのは
事件にもあったように現実からの逃避かなって思うんだけど

それなら現実の問題を解決しなくては…


相談できる親や友達や先生がいない場合は?


…思えば私も
性格上相談できる相手なんていないな…


今は大人だからいいけど

もしかして子供時代にSNSを使えていたら
良いカモになっただろうな


子供でも大人でも
気軽に相談できる相手がいるといいな


自分で見つけられないならそういう場所

海外の映画やドラマである
教会で懺悔する?みたいな

いじめネットワークとかあるけど
あんまし身近じゃないし

ボランティアでそういう事が出来たらいいとは思うけど
あんまし現実的じゃない



未熟な子供にSNSなんてさせない方がいいとは思うけど

時代がそうもいかない

スマホを持たせれば
自分でどんどん使いこなす


はーー
アナログ時代が懐かしい


本当の問題は

家庭の問題や学校の問題が

解決できない現状だ

だからSNSに向かうし

未熟な子供が未熟なまま大人になってしまう


私もその一人のような気がする