良いも悪いも気の持ちよう!

SADやPMSで生きづらさを感じつつ、良かったり悪かったりしながら毎日を消化するアラフォー主婦のブログ

認知症のお年寄りが床にお茶を撒く訳

もうすぐお盆ですね

子供の頃は、親戚一同がおばあちゃんの家に集まったものです


一番古いおばあちゃんの家の記憶は

お風呂は別にあって薪で焚いてて

トイレはぼっとん便所で

玄関の戸は隙間があって閉まらなくて

台所と玄関は土間だった


そう 今ではお目にかかる事のない土間


【ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典】
土間(どま)
家の中で床を張らず土足で歩く場所。ニワともいい,古くから農作業の場所とされた。通常,台所の続きにあり,かまど,井戸などが設けられているところもある。都市生活の場では必要性がなくなるとともに狭くなり,今日では玄関の入口だけが土間になり,土のままでなく,コンクリートを流し,あるいは煉瓦,タイルなどを敷きつめることが多い。


床から一段低くく、今考えるとバリアフリーからほど遠い家の作り

土で外と同じ感覚

だからおばあちゃんとかは、炊事しながら下に水を撒いたりゴミを捨てたりしてたわ


そこで思い出したのは

認知症の高齢者


床にお茶を撒いたり
唾を吐いたりしてたな

それって土間の感覚らしい


すぐ前の記憶は残らなくても

昔の事はよく覚えてるから


なるほどね

何回言ってもダメな訳だ