良いも悪いも気の持ちよう!

SADやPMSで生きづらさを感じつつ、良かったり悪かったりしながら毎日を消化するアラフォー主婦のブログ

毎年思い出すクリスマスの思い出

クリスマスって、バレンタインと同じようなもので

キリスト教信者でもない我が家にとっては

ただのイベント


周りに踊らされてプレゼントを買ってみたり
チキンやケーキを食べてみたり


非常に踊らされてる感がある


と、いうのも

私の実家は現実的で

とりあえず世間の流れにのって、クリスマスケーキは食べてはいたが

当日のメニューは、刺身だったり焼き魚だったり

プレゼントは手渡しで、金額制限があったり

サンタさんは、キティちゃんみたいなキャラクターだと思ってた



なので私もクリスマスに余計な思い入れもない


でも流石に子供ができてからは

息子には枕元にプレゼントを置いて、サンタさんを演出していたけど

小3、小4くらいになって

プレゼントのリクエストが高値になり、現実的に購入不可能になってきてから

「あ、もういいかな」

と思って

カミングアウトした


「サンタさんって本当はいないんだよね〜プレゼントはパパとママが買ってるから、あんまし高いのだと無理」


それを聞いた息子は

漫画みたいにその場にバタリと倒れ込んだ


どうもまだ信じてたみたい


悪いことしたかな?

そうも思ったけど

少しの間ショックを受けていた息子は

すぐに長所のひとつである「立ち直りの早さ」を発揮し

「じゃあいくらならいいの?」

とすんなり現実を受け入れてきた


それ以降、毎年クリスマス時期になると

息子から「オレの夢はあの時壊された」と笑い話で言われる


ちなみに、我が家のクリスマスプレゼント予算は5000円なんだけど

今年はSwitchのソフトが6000円もした

まぁ、滅多に買わないからいいかと買ったけど

買ったら待てずに直ぐ欲しがる息子だから

クリスマス前にもう受け取りゲームしてる

クリスマスプレゼントの意味なくない?