良いも悪いも気の持ちよう!

SADやPMSで生きづらさを感じつつ、良かったり悪かったりしながら毎日を消化するアラフォー主婦のブログ

出産の立ち会いって、それどころじゃないから余計イラつく話

息子を産んだのはもうだいぶ前だけど、よく覚えてる私の出産体験の話。


私の場合は出産の半月前くらいから前駆陣痛があって、しばらく眠れない日が続いてた。

予定日の1週間前に実家に帰ってゆっくりする筈が、その日の夜にこれかな?って陣痛が来て朝病院へ

でも、まだ子宮口が開いてないからって返されて…

実家でじっと我慢…

じゃあ、いつ行ったらいいの?陣痛の間隔計ってたら夕方に★

そうこうしてたら

ん?何かお通じの時のような…いきみたくなってきたけど…これってヤバいんじゃない?

慌ててタクシーで母と病院へ。

その時には動けないくらい痛くて

陣痛の波の隙間に移動。
痛くなっては動けなくなり
痛みが引いたら先に進む
ダルマさんが転んだ状態 笑

普通はね、分娩室に入る前に浣腸するんだよ。いきんで便が出ないように。

でも、浣腸なんて絶対無理な状況…
痛くて動けないから、浣腸とかしてもトイレに行けず悲惨な事になる★

しかも痛くてそれどころじゃない。

そのまま分娩台へ上がる 汗

痛いと無意識に唸り声が出るんだよ
漫画で悪夢を見てうなされてるみたいに。

その頃、旦那が立ち会いで分娩室に入って来たんだけど

ハッキリ言って邪魔なだけ
痛いから触られたくないし、何言われても入って来ないし

出産のイメトレしてたけど呼吸法どころじゃなく、痛みで息さえままならず、全然ダメだった。


なかなか破水せず針で突かれるし
看護師さんに「わっ ひっかかった」って小声で言われるし 笑笑

終盤は連日の不眠でヘトヘト

やっと生まれて産声が聞こえても

感動よりも、やっと終わった感が強かったかも 笑

出てきたらもう痛くないと思ってたけど、ガーゼ入れられたり導尿されたりしてやっぱ痛いし!

下半身麻痺してて切開され、それ縫う時も
爺ちゃん先生が看護師さんに
「先生その針違う」的な事言われてるし 汗汗



でもあの時の達成感は人生で一番。


痛くて痛くて大変だったけど、あの感覚はそれを越えるもの。

だから女性は痛みを忘れ、また出産が出来るんだろうなぁ。


ちなみに終わってお腹がペコペコだったんだけど、私が食べれないだろうと、病院の食事旦那が食べてた (- -)

おーーい!!何しに来たんかーい!


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