良いも悪いも気の持ちよう!

SADやPMSで生きづらさを感じつつ、良かったり悪かったりしながら毎日を消化するアラフォー主婦のブログ

距離感と男のプライド

今働いている施設のトップは

めっちゃ若い31歳の男性。


今までそんなに若い上司はいなかったから

最初は心許ない感じがしていたけど

しっかりしている若者だ。


ちょっと詰めが甘いところもあるけれど

それは経験のなさか…

見ていて忙し過ぎるので、余裕がないのだろう。


全部を背負い込んで一人でやってるし

スタッフも頼り過ぎてるから

もっと他に仕事を振ればいいのにと思う。

雑用やスタッフの穴を埋めるのに、時間外や休日出勤が多く大変そうだ。


私は同じ空間にいる事が多く、慣れてきて話が分かるようになったから

最近仕事の愚痴や弱音を聞くようになった。

現場の職員じゃないし一回りも年上だから、話しやすいんだろうな

母親のような心境。


でもそこは上司だから、傾聴して聞き流してるけど

何とか役に立てないものかと思う。



私は冗談を言い合えるようになると

相手の線を踏み越えてしまう時がある。


自分が考えている相手との距離感と、相手が考えている私との距離感


これが違うと、言葉の意味も違ってくるものだ。


特に私は辛口な冗談を言ってしまいがちだから

信頼関係がある間柄なら分かってもらえるけど

そうでない場合は相手に嫌な思いをさせてしまうだけ。


最近そうなり気味で注意している。


私が口出ししていい範囲がどこまでなのか
どの程度の冗談が通じるか


彼の立場とプライド

私との距離感と信頼関係


模索しながら関わっている。


仕事中一番顔を合わせるし

聞く事も伝達する事も多いから、良い関係性を築きたい…



相手を立てながら
冗談も言えて
さり気なく助けになれる


そんな存在になれたらいいのだけど。


そこそこ長く生きてるけどまだ分からないな

人間関係って奥が深いわ。